大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき公式ホームページ『大極宮』
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初代"鮫島"役...真田広之さん、『将軍』でエミー賞受賞!
24/9/22
アメリカテレビ界最高の栄誉...「エミー賞」を
真田広之さんが製作にも関わり、主演をつとめた『SHOGUN 将軍』が、
作品賞、主演男優賞などを受賞...なんと18冠!おめでとうございます!!
(代理:ノリ)
※私(ノリ)が40年購読している「日刊スポーツ」...感動の1面!
真田さんは芸歴も長く、代表作も数えきれないほどありますが...
大沢にとって真田広之さんと言えば...
大沢が事務所設立のきっかけとなった初ヒット作『新宿鮫』(カッパ・ノベルス)
の映画化の際に、主役の鮫島役を演じてくださったこと。
1993年公開映画...『眠らない街 新宿鮫』。
以来、大沢は真田さんと親交が続いております。
(左:『新宿鮫』カッパ・ノベルス版。右:映画『眠らない街 新宿鮫』DVD)
この映画『眠らない街 新宿鮫』には、『将軍』に出演された浅野忠信さんも
出演いただいております...なんと! 浅野さん、おめでとうございます!
歴史的快挙なので、掲載させていただきました。
(滝田監督はアカデミー賞。なんかすごくないですか...ノリ)
テレビ朝日ドラマプレミアム「霊験お初~震える岩~」
24/5/02
5月4日(土曜)、21:00~22:54...放送です。(代理:ノリ)
『震える岩』のドラマ化企画をうかがったのが2年前(...もっとかな)、
主演に上白石萌音さんが決まり、相手役には京本大我さん、そして
次々とキャスティングか固まっていき...去年のGW前後に京都で撮影。
制作はテレビ朝日さんと東映さんですから、現場はもちろん太秦...
東映京都撮影所。(撮影見学に行きたかった~!)
その後VFXを組み合わせた編集を経て、ついにGWでの放送となりました。
この間、最初の情報解禁までは誰にも何も言えないのがもどかしく...
(映像化など二次使用企画、あらたなコンテンツをつくる場合、
情報管理は徹底され、情報解禁までは我々も守秘義務があります)
「まだオフレコだけどね...」と、話したくって話したくって...(苦笑)
最近は情報も小出しですから...話せるようになってからも気をつかいます。
<ドラマ化に寄せた宮部のコメント>
駆け出しのころ、手探りで一生懸命に書きあげた懐かしい作品が、
年月を経て、上白石萌音さんと京本大我さんという、今もっとも新鮮な
パワーをお持ちの役者さんに演じていただくことで映像化されました。
萌音さん、時代劇でも可愛い!
お江戸の不思議ミステリーを、
たくさんの視聴者の皆様に楽しんでいただけますよう願っております。
宮部みゆき
ドラマの詳細は...
テレビ朝日ドラマプレミアム『霊験お初~震える岩~』でご確認ください。
PR動画や、出演者さんのコメントなど...見どころ読みどころいっぱいです。
(主題歌は坂本冬美さんの「恋の予感」。素敵です!紅白の予感...ノリ)
※リアルタイム視聴終了後の番組配信に関しても、
テレビ朝日ドラマプレミアム『霊験お初~震える岩~』でご確認くださいませ。
随時情報が更新されております。
今回もスゴい...ミュージカル「鉄鼠の檻」!
24/6/19
ミュージカル「鉄鼠の檻」を観てきました。(代理:ノリ)
前回の「魍魎」に勝るとも劣らない...
いや、また別のスゴさを見せつけられました。
何と呼べばいいのでしょう。 "スゴい舞台"シリーズ第2弾!?
とにかく、劇団「イッツフォーリーズ」さんは毎回想像の上をいく、
(そもそも鉄鼠のミュージカルなんて考えつかないですよね...笑)
スゴいカンパニー・舞台を作りあげ、上演されます。
そりゃ...難解ですよ。
そもそも原作小説が(内容も分量も)壮大で難解なんですから。
そこを理解しようと、必死になって舞台からの膨大な情報を
処理・整理していると、あっという間に没入...ゾーン状態。
なんとか脱落せず上演終了を迎えると...なんとも言えぬ充実感。
でも、じつは理解できていない...もどかしさ。 けど残る達成感。
あ~この感覚、観ないと伝わらないでしょうね。
いやぁ...やっぱり"スゴい"しかでてこないです。
観る...体験・体感しないことには...。
すでにご覧になった方、チケットをお持ちの方には...おめでとうございます!
...って感じです。
もし観劇を迷っている方、残席がまだあれば...
有給休暇をとってでも観に行くべきだと思いますけど...。
公式サイトの最新情報には...公演写真、関係者コメントほか、
公演グッズ、最新チケット情報などが随時更新・掲載されています。
まず公式サイトを隅まら隅までご覧になってくださいませ。
(今回の公演グッズ、とっても凝ってますよ...ノリ)
久々の下北沢!佐野史郎さん出演の舞台を観劇に。
24/10/08
今年は年明けから業務でも舞台に関わり、その関係者の熱気というか...
取り組む姿勢と熱意に目覚めたというか...コロナ禍に行かなかった分、
大中小、様々な規模の演劇を観に出かけております。(ノリ)
そんな中、ちょっとだけ知り合い(と言わせていただいていいものか...)
佐野史郎さんからお知らせをいただき、とっても興味をそそられたので
観に行きました。舞台のテーマはもちろん面白そうだったのですが、
"劇作家・演出家の竹内銃一郎と俳優・佐野史郎の演劇ユニット:
JIS企画...20年ぶり、最後の公演"と、あったからです。...最後!?
劇場は、下北沢の「ザ・スズナリ」。
30年、いや40年?...とにかく大昔は下北沢の劇場によく行きました。
その頃の記憶が強すぎて、小田急線を降りたらまったく別の街。まだ
都市開発途中なのかみょうに視界が開けていて...一歩目から迷う始末。
でも少し落ち着けば...なんとな~く通りにも見覚えが。
ああ、懐かしい!この看板(...変わってないですよね)
心細く(失礼。それはトシのせいかな...)、きしむ階段を上り劇場内へ。
変わらぬ(...変わってないですよね)「ザ・スズナリ」に入ったとたん
気分も高揚。建物も含めすべてが昭和レトロ!落ち着く~。
なんとなくノスタルジーを感じる愉快で心地よい上演作は、
とてもとても楽しめました。やっぱり舞台は良いですね~。
佐野さん、ありがとうございました!
ちなみに佐野史郎さんとは...
京極、宮部の原作ドラマにご出演の際、撮影現場などで何度もお会いし、
同じ島根県出身ということもあり、気さくにお話しさせていただいています。
あとはなんと言っても...約20年前、
角川書店のイベント"「世界妖怪会議」&「怪談之怪」inむつ"において、
故水木大先生、荒俣先生、京極さんなど錚々たるメンバーの皆さまと、
恐山ツアーにご一緒したこと。私にとって一生の思い出です。
ガラッと変わって。
舞台ではないんですけどね。『髙田賢三 夢をかける』展も観ました。
こちらの会場はもう...足がすくむような近代的なエリア・場所。
そこに、お洒落の"お"の字も知らないけれど...足を運んでみるのです。
...感じました。パリの空気。
マネキンのこんなところにもこだわりが(もしかして有名?)...素敵すぎ。
(私服は...BiSHのTシャツを着たおしています。ノリ)