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 第217号へ 第218号 2005.9.2 第219号へ 
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▼山椒大夫 ▼安寿 ▼厨子王

▼編集者S ▼まるひ ▼ノリノリ ▼アンケートから

■HEADLINE RUMORS 〜 風のウワサ

◆大沢オフィスに突如Mr.Booブーム巻き起こっているらしい…。

 
■燃えよ山椒大夫 〜 大沢在昌のコーナー

◆逢坂剛右衛門杯
 先週ここでお伝えしたように、恒例となった夏の最後の行事、軽井沢ゴルフコンペ「逢坂剛右衛門杯」に行ってきました。
 毎年報告しているとおりこの時季の軽井沢はバーゲンをやっているので、旧軽井沢銀座は人人人。とてもそこに入っていく気にはなれない。もっとも我々はバーゲンに興味がないから、案外、軽井沢値段で高いんじゃないのとか冷たい視線を向けながら通り過ぎたが。
 滞在中は台風一過で天気には恵まれ、浅間山もきれいに見えていた。ただしそんな快晴でも気温は25度しかなく、やはり軽井沢は涼しいのだなと感じたしだい。

 で、ゴルフの結果はというとエキシビションマッチ、本戦ともに優勝。とくに調子が良かったわけではないが、他のメンバーが崩れていったから。
 前夜祭のバーベキュー大会では、ゴルフはしないが地元軽井沢に住む唯川恵さん、小池真理子さん、今年から夏は軽井沢で過ごしている馳星周夫妻も参加し盛り上がった。

 軽井沢は何人かの作家が永住したり別荘を持ったりしているが、オイラからみるとゴルフをやる以外することがない街。今回のように夏にもかかわらず涼しくゴルフができると悪くないなと思うけど、実際に別荘を買ったらどれぐらい利用するか考えると、冬は寒くて来られないし…だったらホテルに泊まればいいかとなってしまう。

 前々から軽井沢のような避暑リゾート地は他にないものかと探している。べつに軽井沢が嫌いなわけではないが、とにかく人が多すぎる。それと軽井沢にセレブ感やあこがれも持ってないし。ただ高級レストランやブティックなど都会が越してきたような高級リゾート地は、日本では軽井沢以外にないらしい。関西あたりはありそうだけど、関西のお金持ちも軽井沢に別荘を建てるようだ。別荘地ということなら日本中どこでもあるが。食事などに困らないリゾート地があったら行ってみたい。

◆爆笑問題のススメ
 普段テレビにはあまり出演しないのだが、日本推理作家協会と日本推理作家協会賞のことを少し宣伝したいという主旨で「爆笑問題のススメ」の収録に行ってきた。
 スタッフと軽く台本打ち合わせをした後、リハーサルなしで本番。するといきなり司会アシスタントの眞鍋かをりさんが、『女帝』のコミックスを出してきた。
 ハハハ。すぐに理由はわかった。このマンガ…内容はホステスの成り上がりを描いたもので、ホステス業界にかなり人気がある作品。このなかに大沢某というハードボイルド作家が出てくるのだ。そう、これはオイラが読んでもモデルにされてるなぁと思えるキャラクター。描いている原作者も漫画家も面識がないので、イメージみたいなもので作ったのだろう。まあ、カッコいい役なのでとやかく言ったりはしないが。たまに酒場で初対面のホステスさんから「大沢先生、会いたかったんです」と言われることがあるが、オイラのファンではなく、『女帝』の大沢先生キャラのファンでガッカリみたいなこともあった。眞鍋さんもこのキャラのモデルとなった(と思っている)オイラに会えて喜んでくれたのだろう。

 爆笑問題のお二人、とくに太田さんからは直木賞選考などについてちょっと答えづらい質問もあったりしたが、日本推理作家協会の説明はできたかな。どのようなかたちで編集されるかはわからないが、懐かしの文士劇の映像も流れますので放送を楽しみにしてください。



理事長は真剣です!

本番前の控え室にて



◆閉店
 そのTV収録があった夜、行きつけの六本木のクラブが厳しい不景気のあおりをうけて閉店となった。その店のホステスさんたちは営業的にガツガツしたところがなく、まったり飲める場所だっただけに残念。そんなところだったから、六本木の生存競争に生き残れなかったのか。
 まあ、卒業とか会社が倒産とかとは訳が違うので、そのうち違う店で働く彼女たちとバッタリ会うこともあるだろう。あまりセンチメンタルな気分になる別れではなかった。長年飲み歩いているとこんなこともある。

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■安寿のがまぐち 〜 宮部みゆきのコーナー

◆メールをたくさんいただきました

 『SAMURAI7』は面白いッスよね〜!

とゆう、賛同のメールの数々を。
 ありがとうございます〜♪ わたくしと同じく、たまたまBS2で観てハマッてしまった方もあれば、もともとファンでしたという方もある。
 DVDは、まだ12巻までしか出てないんですよね。最後の2話を収録した13巻の発売は、9月下旬の予定だとか。
 わたくし、最終話の「コマチだより」がどうなるのか、気になって仕方ないです。
「おまえ残して、誰が死ぬか」って言ってたくせに、子分はウソつきだよね、コマチぼう。
 コマチぼうには何度も泣かされたわたくしでありますが(皆さん、そうでしょ?)、いっちばん「うわぁ、こりゃたまらん」と思ったのは、実は終盤ではなく前半の要、「任せろ!」の回でした。
「おっちゃまは?」と、コマチぼうが泣きながら訴える。その前に、思わずという感じでカンベエの足を蹴っ飛ばしますね。あそこで、「ああ、降参(泣)」になってしまいました。あのときのカンベエの顔は、他のどんなエピソードのときよりも素直に悲しそうでした。
 カンベエは、実はかなりの策士というか、テッサイにも劣らないタヌキなおっさんですよね。彼の本心はなかなか見えない。他のサムライたちや、カツシロウ&キララとからんだシーンで、本音かな? と思わせる台詞を吐いたりもしますが、あれも実は本音のように見えてそうではないんだろうと、わたくしは邪推しながら観ておりましたです。
 で、実はコマチぼうと一緒のシーンこそ、いちばん彼の素の部分が出ちゃってるような気がするんです。子役には勝てないってことですかね。そういえば、シチロージもオカラちゃんには負けてたもんね。
 次週をお楽しみに、というアイキャッチも、毎回凝っていて楽しいです。ウキョウがぶらさげてるテッサイ人形がほしい!
 あと、「ひっぱたく!」の回のが傑作じゃないですか? キュウゾウがカツシロウとキララの指人形を操ってる、あれですよあれ(笑)。後ろで「あんたそういう趣味があったんかい?」という顔をしているシチさんとヘイさんもセットで、実に良い味を出しておりますですね。剣鬼キュウゾウの、意外な素顔でありました。

◆ゲーム女の生きる道
 すべてAランクで出るエンディング、難しいです(泣)。
「OZ」であります。また首が回らなくなりそうです。

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■厨子王の逆襲 〜京極夏彦のコーナー

◆邪魅の雫の
 発売予定日が公表されたようですが、正直言って聞いてないです。びっくりです。
 鋭意進行中ではありますが、脱稿はしておりません。そんな日程ありえないということを一番承知しているのは、進行を管理してる編集部のはずなんですがねえ。
 昨日だって原稿渡してるじゃないの(笑)。それなのに22日発売って、どういうこと!! その日に発売ならもう終ってなきゃいかんでしょうに。
 雑誌などと違って、書き下ろしの場合は明確な締切りはありません。しかし発売日まで決まっていたなら、書き下ろしといえども厳然たる締切りが発生します。締切りがあるなら厳守は当然です。但し、その場合あらかじめその締切りを教えていただかなくてはいけませんね。締切りも知らなきゃ守れませんから(笑)。
 ノベルズの場合は毎月発売日が決まってますから、書き下ろしといえどもおおむね締切りも判るわけです。でもそういう意味では今回9月刊は最初から無理だったわけですね(5日発売ですからね)。しかし、「できるだけ早く、できたらすぐ出すので、9月中完成をなんとか目指してください」という発注でした。
 本来7月下旬くらいを目処にはしていたわけです。ただ、今回は体調不良で一箇月半のブランクがあったわけですね。さらに映画のプロモでおよそ二箇月とられています。
 まあ体壊したのはぼくのせいですから、これはどれだけ責められたってしかたがありません。でも、映画の方は出版社だって承知のことだったハズで。病気と違って不測の事態じゃありませんし。むしろ映画関係はかなりの数をお断りして、露出を半分以下にしてもらったりしたわけですが、それでもすごい量でした。
 いずれ体はひとつですからね。
 とにかくプロモ関係が落ち着いた段階で、都合3箇月半の遅延はあったわけです。その分を「なんとか2箇月で処理してくれ」というお願いだったわけですね。丁度病気していた一箇月半をツメろ、ということだったんでしょうね。
 ですから、できるかぎり前向きにがんばりましょうとお答えしました。まあ、普通は無理なんでしょうが、幸いにもぼくの場合、脱稿後の工程は通常よりずっと短くできる仕組みにしているので、ぎりぎり9月の公算も立たないわけじゃなかったわけです。そこでなんとか間に合わせようとひーひー言って書いてたわけです。
 なのに発表される不可能な日程……。

 そもそも、書き上がっていないものの出版が決まっているのはおかしいと、それは再三申し上げているわけです。
 書き上がったのがもしどーしよーもない作品だったらどうするんでしょう? それでも売るのでしょうか? 書き上がって駄作だったらボツ、これが正しい姿勢です。
 もちろん、版元にも予定はあるでしょうから、ある程度の目安を立てておくことは必要なのでしょう。しかしどうであれ、まずは作品ありきでしょう。売るものがあって、初めていろいろ決まるもんだと思うのですが。
 書き下ろしなのに納得のいく作品を書かせてもらえないという状況も、やはりなんか間違ってるように思いますし。中味なんてどうでもいいから書きゃいいんだというような姿勢ね。
 原稿があがる前から発売日も、定価も決まってて、表紙までできてるというのはフシギですよ。定価が決まってるということは、書く前から枚数も決まってということで(笑)。やっぱりびつくりです。表紙の写真なんか、広告で初めて見ましたから。これまたびつくり。
 うーむ、だからこの一連のK談社の動きは、まあぼくに対する嫌がらせに違いないのですね(笑)。
 経過はどうであれ、発表された日に出なければ、全部ぼくの責任になるわけです。発表したもん勝ち。
 それよりなにより、こういうのは待っていてくださる読者の方々に失礼ですからね。もう、何回ぬか喜びさせたことか。ごめんなさいね。
 読者の方々を惑わせたり怒らせたりするのは忍びないですよ、実際。ほんとうに申しわけない。
 だからもろもろ確定するまで明言はしないでくださいと、もう何回お願いしたことか。それなのに何度テキトーな日程を公式発表したら気が済むんだ(笑)。
 と、何を言っても著者の言い訳になるという、そういう状況をつくるというのもまた嫌がらせなわけですね。それ以外に不可能とわかっている日にちを発表したりする意味はありませんからね。
 まったくもって嫌われたものです(笑)。
 ええ、正直にいって、まだ書いてますから。だからその日程では出ません。
 絶対に出ません。
 出たとしたら、校正もいいかげんで、途中で終わってるようなものでしょう。もしかしたらそれでもいいんだということですね? あ、途中でやめてもいいんだ、K談社さん。

◆気を取り直して
 うれしい刊行がいくつか。
 まず、兵庫県立歴史博物館の香川雅信さんが『江戸の妖怪革命』(河出書房新社)を上梓されました。
 香川さんとは日文研以来のおつきあいですが、これまでの研究成果がやっとまとまった! という感じで、実にうれしかったわけです。香川さんの妖怪に対する独特の視座は、現状の妖怪文化研究には欠かせないものだと思っています。通俗的妖怪概念成立前夜のスリリングな論考は、妖怪好きならずとも一読の価値あり。
 それから、三十年以上前に私家版で限定出版された綿谷雪さんの『絵入川柳妖異譚/続絵入川柳妖異譚』が合本・増補のうえ限定復刻されたのも(三樹書房)ちょっとうれしいわけです。
 著者の綿谷氏は22年まえにお亡くなりになっているのですが、機会があればと正誤・増訂の指示を生前に出されていたのだそうです。ありがたいことです。
 もうひとつ。時代劇激愛同盟(そんな団体はないですが、いま作りました)の同志である近藤ゆたかさんのマンガ、『大江戸超神秘帖 剛神』が、ついに復活(原作/滝沢一穂・チクマ秀版社)。
 十年以上前に一度単行本化されてはいるものの、未収録などもあり、現在は読むことが難しかったものですね、今回は未収録分の初収録以外に、欠損部分の補修、加筆、描き下ろしを加えた完全版。
 近藤さん、かっこいいイラストはいっぱい描いてますが、マンガはあんまりないのでうれしいわけです。しかも時代劇SF伝奇活劇ですから。近藤ファンは書店に走れ!!
 で、最後はあの瀬名秀明さんの新刊・『デカルトの密室』(新潮社)。これ、届いたばかりでまだ未読なのですが、かなり楽しみ。瀬名さんの長編小説はひさしぶりですし、うれしいことです。書き下ろしの仕事が済んだらスグ読みます(笑)。

◆響き交わしたようで
 おっと、われらが怪談之怪のフィクサーにして「幽」編集長でもあらせられる東・イブキ・雅夫さん編となります『妖怪文藝』巻之二『響き交わす鬼』(小学館文庫)も出来上がりました。
 馬場あき子から芥川龍之介、小松和彦、そして藤澤衛彦(!)、椋鳩十(!!)、香山滋(!!!)、山田野理夫(!!!!)まで、まあオドロキのラインナップであります。いや、なかなか素晴らしい顔触れのコラボに感服いたしました。
 ぼくも下手な字なんか書いてますが、気にされないように。日本物怪観光さんのステキな装画には注目ですが。
 で。
 ただ、まあ重箱の隅をつつくならですね、冒頭の加門七海さんと霧島ケイさんのオニ愛に溢れた対談の中で、編者の言葉として「『魔化魍』と呼ばれる妖怪たち」という記述があるのがですね、ちょっと引っ掛かったりするわけです(笑)。すぐ後ろで「登場する魔化魍たちが(略)伝統的な妖怪の名前で呼ばれていて」という発言もあり、これはまあ正確な言い方なんでしょうが、そうするとふたつの発言は少々整合性がとれてないような気がしちゃいます。
 魔化魍=妖怪なのか、魔化魍⊃妖怪なのか、魔化魍⊂妖怪なのか、発言者のスタンスが(珍しく)わかりにくいんですね。
「仮面ライダー響鬼」に登場する魔化魍は、作品の外では「通俗的妖怪をモチーフとし、その名を冠して創作された怪しいモノども」であり、作品の中では「各地に伝わる(と作中で設定されている)妖怪伝承の元となった世に災いをなす怪しいモノども」とするのが正しいのではなかと思うのですが、いかがなものでせうか(わざわざ作中で設定されている、と入れたのは、例えばドロタボーなんてものには実際には伝承がないわけで……)。
 そのへんごっちゃにしてしまうと、かえってライダーに失礼な気がするわけです(笑)。折角苦心されて独特の世界観を構築されたのでしょうから。
 あ、妖怪さんの方には失礼じゃないです。その辺なんでも妖怪と呼んじゃうことで通俗的妖怪は発展・定着してきたわけですし、というか世間的にどーでもいいと思われているところこそが妖怪の真骨頂ですから。
 ただ、まあ書名が「妖怪文藝」でありますから、妖怪にこだわった小ネタのツッコミをいれてもバチはあたりますまい(笑)。
 と、いうわけで、そんな些細なこたあホントにどうでも良くなる、読みごたえのあるアンソロジーであります。
 来る巻之三にも期待です。ぜひご一読を。

 というわけで、予告していた『Mr.BOO!!』ネタは、きっと次回です(笑)

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■編集者Sのウラ情報

  山椒大夫が厨子王に続いて「爆笑問題のススメ」に出演したので収録に同行。太田氏の読書家ぶりは噂には聞いていたが、なるほどと納得。鋭い質問に大夫もたじたじ。放映をお楽しみに。自分のことはほとんど喋ってませんけど。
 で、収録の中で流された推理作家協会創立50周年記念文士劇のビデオを久しぶりに見てあれだけの人数の出演者をよくまとめられたものだと改めて感心。ビデオを見た爆笑問題、眞鍋氏もぜひもう一度と理事長をけしかけていましたが、わたしももう一度みたいです。
 もう一度出てみたいと思っている作家の方も多いみたいですし、やりましょうよ、理事長。(厨子王も買ったというMr.Booボックス、勤労意欲を無くすほどの脱力感、S)

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■まるひの秘書ヒショバナシ

◆今週の厨子王原稿メール件名 (これまでの歴史は→コチラ
 八岐之大蛇の逆襲
 うお、こんな映画があったなんて知りませんでした。面白そうです激しくソソられます。でもさっき「Mr.Boo」のBOXをうっかり注文しちゃったのでガマンです。厨子王→S氏→私ときたBoo連鎖が、オーツカ・ハル君にもつながりそうになりましたが…
「うーん、どうしようかなあ、買っちゃおうかなあ」(ハル君)
「貸すから! 買わなくていいって! 貸すから!」(声を大にして引き止めるS氏と私)
「そうですよねえ。借りることにします」
と、なんとか思いとどまってくれました。ふー。
 三人で同じBoo買うぐらいなら、君は『SAMURAI7』を買って回してくれたまい!

 何がどうなったらこういうことになるんだろう??? と、スタッフ全員が首をかしげている『邪魅の雫』の件。厨子王のテンションが下がらないといいのですが…。

 朗読会も、はや4回めです。今年は趣向を変えて自作じゃなくて他作(なんじゃそらああ)朗読。楽しみです。詳細は、イベント情報をご覧くださいませね。

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■ノリノリ編集後記

 大極宮書店でご予約を開始しました『姑獲鳥の夏』DVD「京極堂BOX」。う〜ん、ニクイもの作りますねぇ。桐箱に入ったものに弱い僕は絶対に買っちゃいます。本棚に箔がつくことでしょう。
 それと、イベント情報で公開しました「自作朗読会 vol.4」。去年に続き今年もばっちりハマリました。…って、何かといいますと、朗読会の日程がJALの「バーゲンフェア」と全日空の「超割」の期間にハマったのです。朗読会の会場を押さえるのは一年前で、航空会社のフェア期間発表前ですからもちろん偶然ですが。毎年、北海道や九州からお越しになるお客様には経済的に朗報ですね。もちろん朗読会のチケットをお買い求めになることもお忘れなく。今年は銀座でお待ちしておりますね。
(この夏2度も「爆笑〜」の収録に付き添った…ノリ)

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■アンケートから はスタッフのコメントです)

◆いつも楽しみに見ています!
新刊情報で、京極さんの「百器徒然袋-風」が紹介されていましたが、もう文庫としてもう発売されるのですか?
その前に出ている「雨」の方はまだ文庫になっていないと思いましたので・・・。もしかして「雨」の方なのでは??
私の勘違いかもしれません!そうでしたらごめんなさい!
ぺこぺこです。(他多数)

ごめんなさいごめんなさい! 「雨」と「風」を間違えました。悪いのは私のほうでございます。申し訳ございません。ぺこぺこぺこぺこ。(まるひ)

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下の方でコッソリ
【厨子王原稿メール件名の歴史】

◆新章突入! 本当にあった"逆襲"シリーズ(仮) 第206号〜

大魔神逆襲
 → ゴジラの逆襲 → メカゴジラの逆襲 → キングコングの逆襲 → 北京原人の逆襲 → スケバン刑事風間三姉妹の逆襲 → スターウォーズ帝国の逆襲 → ウルトラQ・ガラモンの逆襲 → ウルトラQ darkfantasy・ガラQの大逆襲 → 亜空間要塞の逆襲 → 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア → フランケンシュタインの逆襲

 

◆旧シリーズ
「更新原稿」をいろいろ変えて遊んでみよう♪[第132号〜第195号]

更新太郎。 → こうしん太郎。 → 高信太郎。 → 香辛料。 → 甲府信玄公。(この133号あたりで件名を本格的なコーナーにされてしまうカワイソウな厨子王) → 子牛ん〜健康です。 → 庚申。元寇。 → 孔子に兼行。 → 乞う、青梗菜。 → 交趾(コーチン)。鬱金(ウコン)。「辛いなあ喰いもんネタ(笑)」というグチつき → 護身拳骨。 → 誤診現行犯。 → 小普請剣豪。 → 子負う繁子。 → こう、おしん激昂。 → 往診変更。 → 孝心言行。 → 恒心儼乎。 → 格子に拳固が。 → 誤診原告。 → (グレイと)交信。(UFOが)減光。説明付き。たまにはこうい(151号でこの件名の続きを皆さんから募集して大盛り上がり!) → 香辛料減量。 → 甲信越へ行こう。 → 荒神信仰。 → 降神、玄黄。 → コーリンえんぴつ。 → 降雨。震源。こ……うッ。 → 「コウ!」「シン? 元気?」「おう」 → 光線銃携行。 → 孝心儼乎。(孝心も儼乎も二度目の登場と、まるひにツッコマレル) →  前回のタイトルは急いでいたので一発変換だったわけです(笑)(言い訳キター!) → 工賃、下向。 → 浩二、けん、コウ(芸能人シリーズスタート?) → 工事・拳・豪 → 放心、テンコー → ちょうちんあんこう → 甲信越先行 → 古神に献香 → 降雨シーン、現場はこう…… → 懇親励行 → 殺しで連行 → 抗菌テント → GO! 真剣、GO!!(横文字初登場) → こう、芯がゲル状。 → こ、悪心、下戸。う。 → 麹、発酵。 → ここ押し。ん? 弦を、こう…… → 古址近郊 → 光子力ビーム!! → 等身大線香 → 拘禁連行 → 狂信勤行 → 高知、雲仙、甲府 → もう死んでんだろう? → 乞う。真剣若人 → 発疹侵攻 → 病身不健康 → ここ、よし、ビンゴ!(終了)

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