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三人の作家たちへの質問と回答

Part 4

Q96〜Q115

Q96 エンパラが縁で同じ事務所となったのですか?
(志賀凛太郎左右衛門)
A96 全員「違います。当ホームページの『大沢オフィスとは?』を
   読んでください」
Q97 御三方は、「大極宮」をどういう風に読んでいるんですか?
(夏愛好家)
A97 大沢「たいきょくぐう」
宮部「たいきょくぐう」
京極「たいきょくぐう」
Q98 このホームページを三人の作家の方は、読んでらっしゃるんですか?
(neko)
A98 京極「更新するたびに見ます。仕事ですから」
宮部「(ネット接続してないので)姪のところでたまに…」
大沢「(パソコンがないので)事務所でたまに…」
Q99 新人発掘をすることってあるんですか?
また、先生方は目利きの自信はありますか??(ゆり丸)
A99 大沢「新人賞の選考委員ということでならあります」
宮部「同じです」
京極「ありません」
Q100 『平成お徒歩日記』で、『火車』が英訳されていることを知りました。
外国人の友人に教えて読ませたいので、出版社、ISBN番号などを
教えていただけると幸いです。
他のおふたかたの作品でも、英訳されているものがありましたら、
情報をお願いします。(ツバキ)
A100 大沢「英訳はない。韓国語と中国語ならあるけど」
京極「同じく中国語版。英訳むずかしいかも(笑)」
宮部「『火車』英訳版は、ハードカバーとペーパーバックの二種類が
   出ています。
   ハードカバー版は「講談社インターナショナル」刊(1996年)
     ISBNコード:4−7700−1922−X
   ペーパーバック版は「OLIEL」という出版社から(1998年)
     ISBNコード:0 75281 555 5
   (奥付ママですが、これ、ホントにコード番号なのかなぁ)
   どちらもタイトルは『All She Was Worth』
   翻訳は、アルフレッド・バーンバウムさんです。
   今では、どっちも手に入らないかも。ごめんなさいね、
   少部数なので」
Q101 馳星周氏との関係を教えて下さい。仲いいんですか?(おおつき)
A101 大沢「奴隷だよ」
宮部・京極「…」
Q102 昨年の6月中旬頃の夜、塾帰りの途中に中央線の某駅近くの
某公園出口付近で、大極宮の方々にそっくりな三人連れの方々が
何やら雑談しながら駅の方向へ行かれるのを見掛けたのです。
が、暗かったのと頭がパニックに陥ったりでご本人かどうか判別
できませんでした。
このままでは納得して眠れませんし、またこんな場面が無いとも
限りません。(笑)そこで、道端でばったり遭遇した場合、『ここを確認
すればまず間違いなく自分だ』と思われるポイントなど有りましたら、
このサイトでこっそり教えてくださいませんか?(素音)
A102 全員「違います」
京極「でも、この組み合わせに似た人達って見てみたいなぁ」
大沢「この人が想像している三人と、本物はそうとう違うと思うよ」
京極「あのう、サイトでこっそり教えるって無理でしょうに(笑)」
Q103 「昨今の犯罪者低年齢化は、犯罪を玩具のように扱っている
流血なミステリー小説に起因する」という指摘に対していかが思われ
ますか?(骨川)
A103 大沢「ケンカ売ってる?もしかして」
宮部「どこで指摘されているのかなあ」
京極「流血なミステリーってなあに?」
全員「我々は、犯罪を玩具のようには扱っておりません!」
Q104 小説家さんというのはどのくらいの期間をかけて一つの話を完成させる
ものなのでしょうか?
長い間頭の中にためておいて一気に文章にしたりするのですか??
(ガンリツ)
A104 大沢「『小説推理』を読め。俺の「推理小説家という仕事」という
   連載エッセイを」
京極「小説家さんというのはいっぱいいるので、人によると思います」
宮部「複数の作品にかかわっている場合、毎日違う仕事するしね」
Q105 今の仕事に不満、というか「こうだったらいいのにな」とか「休みが
欲しい!!」など、仕事について思うことがあれば教えて下さい。
(桜咲綾女)
A105 大沢「休みが欲しい」
京極「休みが欲しい」
宮部「永代信用組合に、受け皿になる金融機関が見つかります
    ように」
Q106 私は御三人の大ファンなんですが、(文庫、新書というリーズナブルな
形のものはほぼすべて所有し、それぞれを各10回くらいずつ読み
直していますから、多分確実)最近ふと気がつきました。
皆様の御作、読んでいてまず泣かないなと。こういってはナンですが、
私、自分でも少し情緒不安定かもと思うくらいよく泣くんですが、
(“フランダースの犬”なんて、原作でもアニメでも最後の教会の
シーンを思い出すだけで何度でも涙ぐんじゃいますから……って
ただのバカですが。)ややウルッと来ることがタマァ〜〜にあるだけで、
なぜか本気では泣きません。
いえ、それがいけないって訳じゃないんです。
だって、生涯の十冊の中に皆様の御作が入っていますから。
狙いなんですか? 知りたいなぁ〜〜〜。(しょうちゃん)
A106 大沢「お前の家まで泣かせに行ってやろうか?」
宮部・京極「泣かせ方が違うってば、大沢さん!(と、止める)」
Q107 作家になったきっかけは何らかの賞で受賞してでしょうか?
それとも持ち込みなどでしょうか??
自分は新人賞に応募して、作家への道を作りたいと考えています。
(ゆう)
A107 全員「そんな今さら…調べなさい」
Q108 推理作家になるためには、どうすればよいのでしょうか?
真剣に悩んでいます(笑)。手始めに文藝同好会をつくってみました。
今度の文化祭で本を作って展示することになったのですが…
こんなことしても作家にはなれないことに気づき…教えてください!!
(秋葉)
A108 大沢「とにかく読み、とにかく書く」
宮部・京極「それしかない!」
Q109 今まで行った中で一押し、一番お気に入りのところはどこですか?
国内外問いません。
お気に入りの理由も教えていただけると嬉しいです。(ハルさん)
A109 宮部「旅行嫌いです」
京極「みんな好きです。行きゃあ、どこでも面白いです」
大沢「秘密です」
Q110 好きなスポーツはありますか?
チームや選手も教えてください。(みずさ)
A110 京極「スポーツは嫌いです」
大沢「ゴルフかなぁ。タイガー・ウッズは好きです」
宮部「わかんない」
Q111 よく見に行くサイトはどこですか?(ぷりん)
A111 京極「見にいかない」
宮部「見にいけない(ネット接続してないので…)」
大沢「見にいけない(パソコンがないんだよ!)」
Q112 もし、某テレビ番組の「食わず嫌い王…」に出演されるとしたら
皆様はいったい何を嫌いなモノに選ばれるんでしょうか?(なむ)
A112 (大沢・宮部が番組を知らないので、京極が説明したのだが…)
大沢「パクチー」
宮部「磯臭いもの」
(と、微妙な答え…)
京極「嫌いなものはないです」
Q113 今まで食べた食べ物の中で、一番度肝を抜かれた食べ物は
何ですか?(そら)
A113 京極「度肝を抜かれたことはないです」
宮部「珍しいものは食べないから…」
大沢「食材だけど…K書店のS戸が釣った80センチのヒラメ」
Q114 もしも「これがないと文章なんて書けないっ!!」という、お仕事の友的な
お飲み物があったら教えてください。(初美)
A114 全員「特になし」
Q115 好きなビールの銘柄を教えてください。
また、日本酒の銘柄は何が好きですか?(隆の若大好き)
A115 大沢「アサヒスーパードライ」
宮部「お酒飲みません」
京極「お酒飲めません」



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