宮部みゆき

宮部 みゆき みやべみゆき,1960年生まれ,安寿,カラオケとテレビゲームが大好き。怪獣とUMAに興味しんしん。怖がりのくせにJホラーにもハマり中。 著作リスト/立ち読み

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『さよならの儀式』刊行記念イベント

19/8/08

宮部の新刊『さよならの儀式』(河出書房新社)の刊行を記念して、ゲンロンカフェさんで開催されている -大森望のSF喫茶 #31- にお邪魔してまいりました。
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この模様はニコニコ生放送でも配信されておりました。
そして、明日8/9まで公開されております。
ゲンロンカフェ こちらで明日の18:00まで公開されているようです(有料です)。
当日と同じように冒頭19分ほどは無料で視る事ができます。

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前半は主に好きな映画や怪獣の話、そしてゲームの話。
大森望さんのアロハが素敵でした。

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『さよならの儀式』の話にシフトチェンジしてくださる大森望さん(ありがとうございます!)。
NOVAなどに収録されていた短編を集めた一冊です。「杉村」とも「三島屋」ともちょっと違った作品の集まりです。皆様是非是非よろしくお願いします。
お勧めのSF小説の話しなども、ジェイムズ・P・ホーガンの『星を継ぐもの』を挙げていました。

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終了後に壁にサインを。ゲンロンカフェさんに行く機会ありましたら、是非探してみてください。

ご来場、ご視聴いただいた皆様、大森望様、ゲンロンカフェ様ありがとうございました。
私は『さよならの儀式』の中では「聖痕」にはまりました(オーツカ・ハル)。

『黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続』

19/8/01

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昨日(7月31日)をもちまして、毎日新聞朝刊に連載されていた『黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続』は
最終回を迎えました。
藤枝リュウジ先生、そしてご購読されていた皆様ありがとうございました。

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昨年の8月1日からスタートしてまる一年、全353回でした。
藤枝リュウジ先生のイラストも毎日楽しみにしておりました。

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毎日切り貼りしていた、このスクラップブック作成作業も一旦お終いです。
購読されていなかった皆様も書籍化楽しみにしていてください。今回の『三島屋』もスゴイです。

そして告知です(現在8月1日)。
明日ゲンロンカフェさんにて、大森望氏と宮部のトークイベントがございます。

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『さよならの儀式』(河出書房新社)刊行記念イベントです。(大森望のSF喫茶 #31)
有料ではありますが、ネットでも視聴できます。

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ニコニコ生放送へのログイン登録と、1,000円分のニコニコポイント購入が必要なようです。
(ここ説明足りなかったらごめんなさい)

詳しくは下記リンク先をご参照ください(オーツカ・ハル)。
大森望のSF喫茶 #31 宮部みゆき『さよならの儀式』(河出書房新社)刊行記念トークイベント

舞台「魍魎の匣」観劇

19/6/27

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天王洲銀河劇場の魍魎の匣、
初日に観せていただきました。
素晴らしいです!
京極堂シリーズのファンは必見ですよ。
 
 
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(終演後、中禅寺役の橘ケンチさんと記念撮影!)

二十数年ぶりに「お徒歩企画」敢行!

19/5/17

元号が令和になった5月某日、

二十数年ぶりに都内でお徒歩企画が敢行されました。
 
 
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(写真提供:新潮社)
 
 
宮部は若い初参加メンバーに遅れをとらないよう
水中ウォーキングで下半身強化をして臨みましたが...
途中でアルコールを補給しそうな初代"平成お徒歩"メンバーは
はたして無事にゴールできたのでしょうか?
 
この様子は、
新潮社&LINEノベル企画で発表、掲載されることになっております。
詳細はおってお知らせいたしますね。
どうぞお楽しみに!
(代理:ノリ)
 
 
こちら、
 
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電子版もございます。

新潮講座

19/4/23

4月17日新潮社さんでおこなわれた新潮講座に行ってまいりました。
タイトルは「読む楽しみ、書く愉しみ -宮部みゆきの世界-」
講師は宮部みゆき、聞き手は読売新聞編集委員の鵜飼哲夫様です。

会場は新潮社さんです。
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たくさんの方がいらしておりました。

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学生時代の作文の話しや、そしてデビューから今に至るまでのお話し。

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聞き手の鵜飼哲夫様の質問がとても面白いんです。私らスタッフが聞いた事もないような話しをぐいぐいと聞き出すんです。

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上にも少し書きましたが、作文が得意ではなかったというお話しや、『火車』や『ソロモンの偽証』がどうやって生まれたのか、とても興味深かったです。


鵜飼様の恋愛小説は書かないんですか(ここをぐいぐいとされてました)、という質問に対する宮部の答えが興味深かったです。
ミステリーは犯人が捕まれば終わるけど、恋愛はそんな簡単に終わらないじゃないですか、と。
本当に普段聞いた事のない話しが色々聞けました。あっという間の1時間半でした。
ご来場いただいた皆様、鵜飼哲夫様(写真掲載のご快諾ありがとうございました)、主催の新潮社様ありがとうございました(オーツカ・ハル)。

オーディブル文学

19/4/16

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有料会員向けオリジナル企画「オーディブル文学」
宮部がゲスト参加。
伊集院静さん、阿川佐和子さんと鼎談しております。
 
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(代理:ノリ)

角川文庫70周年×三省堂書店池袋本店3周年企画

19/2/07

1月20日(日)に角川文庫70周年×三省堂書店池袋本店3周年企画イベントがおこなわれました。
宮部と京極が参加しました。kado_san_0122_08.jpg
京極の『虚実妖怪百物語』刊行記念 イベントでもあります。
自立しております。

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京極の朗読からスタート。
読んだのは「鵺」です。数年前におこなわれたイベント「栗山千明の新月朗読館」用に京極が書き下ろした短編です。あのイベント以後、公開は初です。

そして宮部。
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宮部が朗読したのは、現在毎日新聞で連載中の三島屋シリーズ『黒武御神火御殿(くろたけごじんかごてん)』の第三話「同行二人」の前半から中盤にかかる部分です。
持ち時間は15分なので、ダイジェスト的な説明をしつつの朗読です。

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こちら亀一さんです。イラストは藤枝リュウジ先生によるものです。
何故、亀一の後ろを・・・。是非読んでいただきたいです。

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そしてフリー(かなりフリー)トーク。

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そして著者自身によるサイン本の販売。

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お客様と対面してお話ししながらの販売は、二人とも楽しそうでした。

このイベントに参加するために、いらしていたお客様ご苦労されたようです。
ありがとうございました(オーツカ・ハル)。

la kagu 朗読イベント

18/12/25

la kagu 朗読イベント、無事に終わりました。
 
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ありがとうございました。
 
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「怪談えほんコンテスト」

18/10/12

9月27日、怪談えほんコンテストの最終選考会が岩崎書店さんでおこなわれました。
東雅夫さん、そして京極と宮部が審査員として参加しておりました。
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応募総数3011作品ってすごいですね。
選考会の模様はこちらで確認できます。
怪談えほんコンテスト最終選考会選考経過

怪談えほんコンテスト事務局さんによるものです。
ここではあえて結果は書きませんが、上から読んでゆくと面白いですよ。

ひっそりと私が選んでいた作品は7作品に残ったのですが、残念ながらここまででした。選考会の様子を見れるなんて事はないので、楽しかったです。
大賞をとられたあの作品に、どんなイラストがつくかと考えると楽しみです(オーツカ・ハル)。

「三島屋シリーズ」新連載

18/8/01

「毎日新聞」朝刊で三島屋シリーズの新連載が始まりました。
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タイトルは『黒武御神火御殿』、読みは「くろたけごじんかごてん」です。
三島屋変調百物語六之続にあたります。
イラストは「オール讀物」の扉絵もお描きになられている藤枝リュウジ氏です。
題字がかっこよいです。

毎日新聞をご購読されている皆様、暫くの間よろしくお願いいたします(オーツカ・ハル)。

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