1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11   

山形小説家・ライター講座

18/3/27

3月25日(日)山形市でおこなわれた山形小説家・ライター講座に京極と行ってまいりました。講師の池上冬樹氏が欠席のため、司会の黒木あるじ氏と京極の二人での講座となりました。

yamagata_0325_05.jpg

小説家・ライターを目指されている方の為の講座です。
事前に生徒さんの作品を三作お送りいただいており、その講評を京極がいたしました。しばらく先になるかと思いますが、その模様は講座のサイトに掲載されると思います。その際はまた告知いたします。
いくつか写真をアップします。雰囲気だけでも伝われば。

yamagata_0325_03.jpg
たくさんの受講生の方々。

yamagata_0325_02.jpg
黒木あるじ氏が板書をしてくださいました。

yamagata_0325_04.jpg
お化けや妖怪の出番は今回ございません。

yamagata_0325_01.jpg
受講された皆様、スタッフの皆様ありがとうございました。

ただいま今年の遠征の準備中です。告知もう少しお待ちください(オーツカ・ハル)。

ここ最近のご報告です。

18/2/27

先週21日の水曜日、市原市立図書館さんで講演会がおこなわれました。
ichiharashi_01.jpg
演題は「書物と妖怪」。
来場者は300人を超えていました。平日の水曜日です。きっと休暇をとってこられただろうと思われる方々も前列にちらほらと、いつもありがとうございます。
ご来場いただいた皆様、主催の市原市立図書館様ありがとうございました。


控室に差し入れが届きました。
ichiharashi_03.jpg
京極夏彦先生ようこそ市原市へ!

ichiharashi_08.jpg
驚く我々。
京極ファンのケーキ屋さんからの差し入れということで、すぐご挨拶にと思い受付へ行ったのですが、仕事が忙しいので帰られてしまったと、残念。

それならばと、箱に貼ってあったシールをたよりにお店に。
講演会場から車で20分ほどです。
ichiharashi_04.jpg
パティスリー・ル・エリソンさんです。

ichiharashi_07.jpg
お礼を直接お伝えする事ができました。
あのケーキを作られた店主の小嶋様と記念撮影です。
左の鬼太郎だけで6時間かかったそうです。徹夜で作られたというお話しでした。
ありがとうございました。
そしてお忙しい中突然おしかけてしまいすみませんでした。

この日はもう一仕事ありまして、ケーキを抱えてKADOKAWAさんへ。
ichiharashi_06.jpg
到着後、ケーキを切り分ける京極。

ichiharashi_09.jpg
我々とKADOKAWAさんの編集部で美味しくいただきました。
ありがとうございました。

そして仕事へと。
kyodan_0221_01.jpg
『虚談』にサインです。
明日、2月28日発売です。

kyodan_0221_02.jpg
サイン終了後、さらに打ち合わせに。

そして昨日。
水木しげる漫画大全集のとあるお仕事で講談社さんに行ってまいりました。
nonsan_0226_01.jpg
女優の、のん様とお仕事です。
写真使用ご快諾ありがとうございました。

終わり際に、京極とのんさんが赤鬼がなんとか、と話しをしていたので、今朝になって調べるとこれが見つかりました。
環境省 Non温暖化!
笑いました。面白いので是非(オーツカ・ハル)。

『ヒトごろし』(新潮社)発売。

18/2/02


hitogoroshi_01.jpg
事務所にも届きました。
週刊新潮で連載されていた京極の『ヒトごろし』(新潮社)がついに発売です。

かっこいいです。

俺は、土方歳三だ。

って、ここの白地に見える部分のオビにあるんですけど、この潔さがいいんです。
そしてオビ裏読んでください。痺れます。レジに誘われます。
インフルエンザが流行ってます。天気もいまひとつです。電車も遅延します。
今週末は、外出せずに読書しましょう(オーツカ・ハル)。

追記。本開くとこのぺたんとする感じが読みやすくてよいですよ。
hitogoroshi_02.jpg

『鉄鼠の檻』発売。そして三京祭開催。

18/1/25

『鉄鼠の檻(ハードカバー版)』の見本がオフィスにも届きました。
発売中ですよ。
aizou_tesso_0126_01.jpg{
お守りも入っております。
中身は楽しみにしていてくださいね。

aizou_tesso_0126_02.jpg
小口の鉄鼠も綺麗です。


大極宮のイチ押し情報にも掲載いたしましたが、出版三社横断企画、【三京祭】開催です。
いつもオビ捨ててしまっている方、今回はとっておいてください。
aizou_tesso_0126_04.jpg
これ大事にしていてください。

aizou_tesso_0126_03.jpg
大きさ見本。
『ヒトごろし』(新潮社)も来週です(オーツカ・ハル)。

愛蔵版『鉄鼠の檻』

18/1/19

愛蔵版『鉄鼠の檻』発売間近です。新刊情報には1月25日発売とありますが、地域によって前後する場合がございます。
aizou_tesso_3.jpg
「武蔵晴明社」の厄除け札と、「明慧寺」の鼠除け札が挟み込まれております。
まさに愛蔵版です。実物楽しみにしていてくださいね。
シュリンク(ビニールで包んで)されて販売されるそうなので買った人しか見れないようですよ。

講談社さんにお邪魔してまいりました。
aizou_tesso_1.jpg
京極の周囲を愛蔵版で固めてゆきます(マインクラフトってこんな感じ?)。

aizou_tesso_2.jpg
運ばれてきた冊数510冊です。510冊ですよ!


aizou_tesso_5.jpg
部屋の温度も上昇して窓を開けて作業しておりました。

aizou_tesso_4.jpg
厄除け、鼠除けにも。
(オーツカ・ハル)

「日本人の死生観」

17/12/25

12月17日(日)に上智大学で水木しげる先生追悼企画「日本人の死生観 -妖怪妖精と異界論をめぐって-」がおこなわれました。
プログラムと講師の先生方についてはタイトルにあるリンク先をご確認ください。

主催は上智大学グリーフケア研究所、NPO法人東京自由大学。
sophia_1225_01.jpg

sophia_1225_02.jpg
最大700名収容できるホールです。


sophia_1225_03.jpg
京極は第一部の講演、

sophia_1225_05.jpg
と第二部のシンポジウムに参加してまいりました。
13:00開始の18:00終了とかなりの長丁場でした。打ち上げにも参加させていただきました。ありがとうございました。

ここ更新する際、思っている事があるんです。
少しはメモをとるとか、京極のパートだけでも録音のご許可いただくとか。
そうすれば少し内容についても触れられるのではないかと。
会場に入ると忘れるんです。次回こそは。

ついでの報告というわけではないのですが、先週末、編集さんやお化け友の会の皆さんと忘年会をいたしました。
20:30開始、7:00終了。皆さんなんてタフなんでしょう(オーツカ・ハル)。

張り子撮影。

17/12/12

昨日はソフト館で張り子の撮影がおこなわれました。
来年2月発売予定の『鬼談』(角川文庫)用の張り子です。
kidan_hariko_1.jpg
木箱に入っていて、鉄の金具がついている、ように見えるのですが
これ全部紙ですよ。木も鉄も使われてませんよ。
中をみてまた驚愕です。

kidan_hariko_2.jpg

発売前なので、ここまでしか見せる事ができないのが残念なのですが。
楽しみにしていてください。
来年2月25日発売予定です。

まだこれから打ち合わせなどがあるのですが、来年の春に張り子三体が姫路に行く予定です。
是非、荒井良氏の張り子の実物を見ていただきたい。また告知します。

今週末17日(日)は上智大学でシンポジウムです。今年はそれが最後でしょうか、などと思っていると2月のイベントなどが決まっていたりするのです。それもまた改めて(オーツカ・ハル)。

「怪フォーラム2017 in 徳島」

17/11/17

「怪フォーラム2017 in 徳島」に行ってまいりました。
徳島は世界妖怪協会が認定した「怪遺産」の一ヵ所なのです。
写真の枚数が多いので、雰囲気だけでも見ていただければ。コメントは追加したり削除したり訂正したりしてゆくかもしれません。

我々は前日入りいたしました。
kwaiforum_2017_01.jpg
メイン会場は三好市の廃校となっている小学校です。
先ずは会場の下見です。

kwaiforum_2017_02.jpg
徳島は二回目ですね。


kwaiforum_2017_03.jpg
木彫りの龍が。首から下は一つの木で彫られております。

kwaiforum_2017_13.jpg
この植栽は、こなきじじいですよね。

kwaiforum_2017_04.jpg
妖怪まつり。


kwaiforum_2017_08.jpg
化け大講師の面々。リハーサル中です。

kwaiforum_2017_05.jpg
朗読の打ち合わせ中です。

kwaiforum_2017_06.jpg
もう何度もお世話になっております。パーカッショニストの渡辺亮氏も参加です。

kwaiforum_2017_11.jpg
当日の朝です。朝の気温は三℃。
もう少し上のほうだと雲海もみれて紅葉が見ごろだったようです。

kwaiforum_2017_12.jpg
控室の図書室です。

kwaiforum_2017_14.jpg
多田克己先生。

kwaiforum_2017_15.jpg
開会式です。

kwaiforum_2017_16.jpg
会場はこのようになっておりました。お客様も満員です。
ニコニコ生放送でも放送されておりました。結構な来場者数だったようです(数万人?)。

kwaiforum_2017_17.jpg
講義のトップバッターは京極の朗読と、渡辺亮氏の演奏による「阿波の狸」のお話しでした。

kwaiforum_2017_18.jpg
渡辺さんの演奏がまたかっこいいこと。

kwaiforum_2017_19.jpg
続いて、村上健司氏と山城町の下岡昭一氏による狸のお話し。

kwaiforum_2017_20.jpg
狸も出てまいりました。

kwaiforum_2017_21.jpg
そして妖怪研究家の多田克己氏による狸のお話し。今更ながらなのですが、今回狸なんですね。

kwaiforum_2017_22.jpg
見たことのある後ろ姿のキャラクターが登場。

kwaiforum_2017_23.jpg
何かが違います。

kwaiforum_2017_25.jpg
年末の映画で鬼太郎とのコラボレーションがあるようですよ。

kwaiforum_2017_26.jpg
鬼太ニャン。目はこのままいくんですね。
これですね。
映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活
きっと音が出るのでクリックする際は要注意です。

kwaiforum_2017_27.jpg
小松和彦氏の大歩危で撮影された動画のご紹介からお話しへと。

kwaiforum_2017_28.jpg
この動画は別会場の道の駅で観れたようなのですが、この先どこかで観れるようになると嬉しいですね。

kwaiforum_2017_29.jpg
今回の特別ゲスト佐藤健寿氏による秘境トークなども。
まだまだ聴いていたかったですね。開けてないフォルダがあったのが気がかりです。

kwaiforum_2017_31.jpg
締めは荒俣宏氏による講義。

kwaiforum_2017_32.jpg
講義中の外の様子です。

kwaiforum_2017_33.jpg
狸もマジカルかっぱちゃんもおりました。

kwaiforum_2017_34.jpg
百鬼夜行です。講義の合間のグランドの光景ですよ。

kwaiforum_2017_35.jpg
お餅巻きもありました。
これお餅が身体に当たると痛いんです。

kwaiforum_2017_36.jpg
マジカルかっぱちゃん。

kwaiforum_2017_37.jpg
化け大講師と、鳥取、岩手、徳島の三県知事による「妖怪大談議」です。

kwaiforum_2017_38.jpg
VS
kwaiforum_2017_39.jpg

kwaiforum_2017_40.jpg
地元のお子さん方による妖怪活動(仮称)の発表なども。
岩手県遠野市から、子ども達が語り部となって昔ばなしをする生中継などもあり素晴らしかったです。
そして来年の「怪フォーラム」のお話しも。公式発表を楽しみにしていてください。

kwaiforum_2017_46.jpg
お祭り終わるちょっと寂しいんですよね。皆様おつかれさまでした。

kwaiforum_2017_41.jpg
毎年ありがとうございます。

kwaiforum_2017_43.jpg
夜は関係者、化け大の生徒さんの一部と一緒に後夜祭がおこなわれました。

kwaiforum_2017_44.jpg
私は事情によりひとり大歩危駅へ。

kwaiforum_2017_45.jpg
児啼爺に出会えました(オーツカ・ハル)。

お化け大学校特別講座in神保町

17/11/08

今年も神保町ブックフェスティバルに行ってまいりました。
今年は三日間開催。
bookfes_20171103_1.jpg
年々人が多くなってゆきますね。
歩くのがやっとなのです。

bookfes_20171103_2.jpg
そしてこちらもたくさんのお客様が。
世界妖怪推進委員会の物販ブースです。


bookfes_20171103_3.jpg
もちろん京極もおりました。
店長さんとも久しぶりにお会いできました。
今年は三日間晴れておりましたね。

そしてこちらも。
「お化け大学校特別講座in神保町」がおこなわれました。
bookfes_20171103_8.jpg
今年はたくさんのお客様が。化け大生だけでなく、一般のお客様がたくさんいらしていたそうです。
bookfes_20171103_5.jpg
先ずはいつものメンバー、村上健司氏、多田克己氏、京極です。

今年はスペシャルゲストが。
bookfes_20171103_6.jpg
水木しげる先生のアシスタントを長く勤められ、そして現在「怪」で連載中の「アシスタントの日々 水木先生とぼく」の作画を担当されている村澤昌夫氏のご登壇です。

水木先生のアシスタント時代の貴重なお話しをいっぱい聴くことができました。
嬉しいニュースが! 「アシスタントの日々 水木先生とぼく」が単行本化されます。
発売は今月末を予定。
この連載を何度も読み返している私としては、とても楽しみです。
オススメです(オーツカ・ハル)。

重陽の芸術祭

17/10/24

福島県二本松にておこなわれております「重陽の芸術祭」のシンポジウム黒塚に行ってまいりました。
我々は前日入りいたしました。
kuroduka_2017_01.jpg

主催の福島大学の渡邊晃一先生に色々とご案内していただいてしまいました。
先ずは観世寺様に。写真は黒塚伝声の鬼婆が使用した出刃包丁を洗った池。
記憶を辿りながら、とり急ぎ写真を張り付けてゆきます。
コメント少なめ写真多めです。

kuroduka_2017_02.jpg

kuroduka_2017_03.jpg
黒塚の岩屋です。

kuroduka_2017_04.jpg
休み石。

kuroduka_2017_05.jpg
逆ご朱印の図。
観世字様ありがとうございました。お邪魔いたしました。

kuroduka_2017_08.jpg

kuroduka_2017_09.jpg
こちら黒塚です。

kuroduka_2017_06.jpg
近くのふるさと村にも行ってまいりました。
写真暗くてすみません。
帰ってきてから気づく事が多いのです。

kuroduka_2017_07.jpg
物はこちらです。
延命鬼畜、介護上等と書いてあるように見えます。
これ動くようにもみえますね。

kuroduka_2017_10.jpg
夜、手形をとりました。

kuroduka_2017_11.jpg
ビニールシートの敷かれたホテルの一室で、手形を。
今回のイベントとはまた別の企画の為の手形です。京極の手形がお披露目される日がきっときます。その際は告知いたしますね。
手形というより、手の像ですね。

kuroduka_2017_12.jpg
イベント当日。

kuroduka_2017_13.jpg
第一部は、昔語り部の横山幸子様による語り「安達ヶ原の鬼婆」です。

kuroduka_2017_14.jpg
第二部は、夢枕獏先生、東雅夫先生、京極によるパネリスト三名によるシンポジウムです。

kuroduka_2017_15.jpg
このイベント最中、私所要があり写真を何枚か撮って外におりまして。
夢枕獏先生が美味しいところを全てさらってゆく瞬間は会場におりました。

kuroduka_2017_16.jpg
終了後に東先生と菊人形展にも。まだ時期少し早かったのでしょうか。

kuroduka_2017_17.jpg
張り付けてまいります。

kuroduka_2017_18.jpg

kuroduka_2017_19.jpg

kuroduka_2017_20.jpg
見どころは右上です。

kuroduka_2017_22.jpg

kuroduka_2017_23.gif
菊松くんと。

kuroduka_2017_24.jpg
福島大学の学生さん方による、百鬼夜行図なども展示されておりました。
一枚一枚絵の中に菊の花が描かれているのです。

kuroduka_2017_25.jpg

kuroduka_2017_26.jpg
百鬼夜行図の展示室にて記念撮影。

kuroduka_2017_27.jpg
ゾウです。
菊が満開の時に是非見たいです。

kuroduka_2017_28.jpg
ご協力いただいた関係各所の皆様、会場にいらしたお客様、そして渡邊晃一先生色々とありがとうございました(オーツカ・ハル)。

   1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11