大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき公式ホームページ『大極宮』

上野でおこなわれたシンポジウム「文化を守る絆-津波被災文化財再生への挑戦」で、記念講演がありました。

今も津波により被災した文化財の修復はおこなわれております。
「未来を生み出すのは過去である」という演題の講演でした。

この日はとくに寒かったですね。
この講演を聴きに朝から外で長時間お待ちいただいたお客様がいらしたと聞きました。皆様いつもありがとうございます。

控室から映画「姑獲鳥の夏」のプレミアム試写イベントがおこなわれた建物が見えました。なんだか懐かしいです。


小さくてわかりにくいのですが、上にうぶめちゃんがいます。
2005年におこなわれたイベントです。


そして場所を移動して、4月発売予定の『鬼談』の著者インタビューなども。

「ダ・ヴィンチ」5月号に掲載されます。
そしてこの場で「妖怪えほん」にサインなども。


場所を移動して、あるプロジェクトの打ち合わせなどもありました。

色々ありました。そして多々忘れております。
境港市でおこなわれた「第二回バオーンの夕べ in まんが王国とっとり」に行ってまいりました。
写真を貼ってまいります。詳しく書かれていないものは、私（オーツカ）が忘れてしまっているものです。すみません。

道中、こちらのまつやさんで、お食事をいただきました。


ウニ丼を食すwelle design（ヴェレデザイン）の坂野氏を撮影する厨子王。


水木しげる先生ゆかりの地を巡りました。

こちらは巨嶽山 正福寺。






正福寺さんには水木しげる先生自画像や記念碑などもありました。

境港港です。快晴ですね。

水木しげる先生の生家にも立ち寄らせていただきました。


記念碑がたっておりました。


幼少の頃、遊ばれたという公園。

その公園にあるシーソー。


その公園にあるシーソー。

ぶどうぱんで有名な伯雲軒さんに立ち寄りました。
工場にあるパンを全部ください、という大人買い。

早速皆でいただきます。


妖怪楽園さんに立ち寄りました。
お客様が休憩できるスペースに置いてあったパズルにいそしむ村上健司氏と厨子王。
坂野さんご夫妻も挑戦するも誰も解けず。

イベント当日の控室。
編集委員会の皆様。

『水木しげる漫画大全集』はこの方々の手によって作られおります。


まんが王国とっとり 国際マンガコンテスト表彰式もおこなわれておりました。


水木プロダクション 代表 原口尚子氏から、鳥取県知事に全集第一期全巻プレゼントという一幕。


そしてお返しに一旦木綿の羊羹。


そしてもう一つお返しに立派なカニが。


そしてようやく「バオーンの夕べ」開催。
出演は、坂野公一氏、村上健司氏、厨子王に、水木プロダクション　原口尚子氏。


全集のお話がメインではあったのですが、水木しげる先生の貴重なお写真や、原口尚子氏が語る貴重なお話などなど。なんだかあっという間でしたね。
第三期が始まる時にまたあるのでしょうか。

そして旅はまだ続きます。本の学校今井ブックセンターさんへ。

講演がおこなわれました。

今井書店さんのホームページで、講演会のレポートが公開されております。
その模様はこちらをIMAIBOOKS。

その後、編集委員ご一行はカニを食べに皆生温泉に。
私は一度帰京。
その後、京都で厨子王と合流しました。

グランヴィアホテルでおこなわれたJTフォーラムで講演がおこなわれました。


会場には800名のお客様が。かなりの応募があったようですね。


ご清聴、ご来場ありがとうございました。

今年も各地へ行脚予定です。引き続きよろしくお願い申し上げます（オーツカ・ハル）。

「なんでも鑑定団」さんが厨子王の仕事場にお見えになりました。

スタジオには行きません「幻の逸品買います！」というコーナーへの出演です。
依頼人は厨子王個人ではなく、「水木しげる漫画大全集」編集委員会です。監修者として代表出演です。
編集委員会が捜しているものは水木しげる先生が過去お描きになったという「紙芝居」です。
写真なども無いのだそうです。


全集用の原稿の修復作業をしているところなどもテレビにながれます。
作業をしているフリなどではなく、実際に作業をしている様子を撮影。
どんな作業をしているのかは、是非テレビで見てびっくりしてください。


「水木楼」に、「水木庵」の撮影も。この写真は「水木庵」。


毎月行われている全集の編集会議の様子なども。


お金を出すのは全集の版元さん。上限なんと1000万円。

調布市観光協会主催のトークイベント「特撮展 妖怪の巻」に行ってまいりました。
京極と映画監督そして造形師でもある原口智生氏によるトークイベントがおこなわれました。

このトークイベントのあとに上映される映画『妖怪大戦争』（1968年）の見どころなどなど、熱く語るお二人。


原口氏は、2000年にWOWOWで放映された京極原作の「怪 THE MOVIE」の造形物なども担当されております。ポスター横の白い人形は、遠山景織子氏演じるおぎんが持っていた人形。
原口氏より、展示終了後に京極にプレゼントされる事に。


来年1月5日発売予定の『定本 百鬼夜行 陰』『定本 百鬼夜行 陽』（文春文庫）の見本が届きました。
『陽』の張り子（もちろん荒井良氏によるもの）が強烈ですね。
こっち見てます（オーツカ・ハル）。

「怪」遺産に認定されている徳島県三好市に行ってまいりました。
「怪フォーラム in 徳島」が開催されました。
記憶があるうちにとり急ぎ写真にてご報告です。行程は二泊三日です。

高知空港を降りて、宿へ向かう途中の道の駅で厨子王はエイリアンを購入。
ちなみに値段は500円。


歓迎していただきました。

ひとつ目丼を頂きました。ひとつ目の妖怪を模した丼です。
訪れたお客様に妖怪を連想いただきながら味わっていただき、旅の思い出に、というひとつめ丼です。とても美味しかったです。


大歩危妖怪トロッコ列車にのります。

側は普通の列車（トロッコ）です。


満員です。厨子王がひとことご挨拶。


妖怪たちが乗り込んできます。




妖怪たちとお別れ。


徳島新聞さんで取材を受けました。

妖怪屋敷で今回のツアーに参加された化け大生の皆さんにご挨拶。

サイン色紙を作成。これはお化け大学の購買部で特別なセットを購入された方にプレゼント。

イベント当日のオープニングセレモニー。荒俣宏教授に、国際日本文化研究センター所長の小松和彦先生もご参加されました。

厨子王は郷土研究家の下岡昭一先生と特別講義。

凶悪な目つきが印象的なカッパ。

道の駅で、お化け大学購買部も出店。徳島県、岩手、鳥取の出店もあり、ご当地特産品も販売されていました。


岩手のブースにあった飲むヨーグルトを購入。

会場近くで、妖怪まつりが開催されていました。


鬼太郎たちも合流。会場を妖怪たちが行進します。


子供たちから厨子王にプレゼントがある、という事で壇上にお呼ばれ。


地元の子供たちが作った、ステキな妖怪パネルを頂きました。
ありがとうございます。


荒俣先生、小松先生と合流して餅まきがおこなわれました。徳島県知事も餅まきに参加。




記念撮影。

講義がおこなわれていた会場で、徳島・岩手・鳥取、三県の伝統芸能の披露も。

徳島県は阿波踊り。

岩手県は鹿踊り。


鳥取県からは麒麟獅子舞。なんて豪華なんでしょう。

荒俣先生と三県知事たちによる「妖怪大談議」がおこなわれました。

小松先生、厨子王も途中参加。

全てのイベントが終了して各関係者、化け大生たちと後夜祭。


岩手まるごとおもてなし隊のマジカル河童ちゃんも会場にいました。


翌日、雲海ツアーに。

ここ最近のご報告です。

今年も神保町ブックフェスティバルで売り子です。
「すずらん本屋堂」の宮崎美子さんもお見えになりましたよ。

その足で、お化け大学校の特別講座へ。

講師の村上健司氏、多田克己氏、と厨子王の三人による「僕らがやられたお化け児童書」です。

これは全部厨子王が持ってきた書籍。
これにやられてしまったんですね。今でも手にはいるのでしょうか。


張り子の撮影もおこなわれました。
これが何用で何の張り子かは、また改めて。担当さん、カメラマンさん、デザイナーさん一同驚愕です。
もちろん荒井良氏の作品です。今回も凄いです！


角度を変えるとマカダミアナッツに。

そして昨日講談社で新刊説明会に登壇。

「水木しげる漫画大全集」の第二期配本が始まります。


スタッフさんのTシャツ。
「小説現代」で連載されていた「右」に関することにも触れていたような。いないような。そして来年2月に鳥取で何かあるようなないような。

今月は徳島にも行きます（オーツカ・ハル）。

今年も行ってきました。

リアル南極こと橋沢進一さん率いるお笑い劇団「あぁルナティックシアター」さん主催の「TOKYO BAKA EXPO」の「第7回ルナティック映画祭」に、厨子王が審査員として参加いたしました。
今年で四年目くらいかな、とぼんやり考えていたのですが写真の履歴を見ると2008年の第一回（当初は「ホラリオン」というホラーをテーマにした映画祭でした）からなので7年参加しておりました。


今年は昨年に引き続き、黒史郎先生と参加です。

劇団員さん制作の映画（今年は十作品）を観て、審査員二名とお客さんが採点して優勝者を決める、という映画祭です。

映画の内容は、ホラーあり、妖怪あり、ドッキリ系に、美容に、調理に、泥酔者のドキュメンタリーに、友人の結婚式の披露宴映像などなどジャンルは多岐に渡ります。
来年もおこなわれるそうなので、気になる方は来年のこの時期の「劇団あぁルナティックシアター」さんのホームページをチェックしていてください。


今年の優勝者は女優の菊田貴公さんでした（写真掲載ご快諾ありがとうございました。そして写真暗くてすみません）。

仙台文学館主催 街に出る文学 ライブ文学館Vol.14「死者の魂と語らう　―京極夏彦を迎えて」に行ってまいりました。


舞台監督はなんと黒木あるじさん。

二部構成になっておりまして、第一部が「京極夏彦、自作朗読　津軽三味線と舞踏とともに」です。

「遠野物語remix」「遠野物語retold」から19編ほど朗読。

朗読とともに、森繁哉氏の舞踏。

そして、山上進氏の津軽三味線と笛。

厨子王の声と津軽三味線が見事に合うのですよ。聞いていて、しびれました。


このコラボレーションは是非また観て（聴いて）みたいです。

そして第二部。「対談　東北幻想　-みちのくから、死者の声に耳を澄ます」。

司会は「仙台学」などを出版されている荒蝦夷 代表の土方正志氏、対談のお相手は東雅夫氏です。

講談社ノベルスから「姑獲鳥の夏」が刊行されたのが、1994年の9月5日。

先日、厨子王もツイートしておりましたが、刊行20年周年をむかえました。

ということは厨子王が小説家としてデビューして20年。
それを記念して、講談社の厨子王の担当さんがお祝いの席を設けてくださいました。

講談社のK北氏、K木氏、京極、K城氏。K並びますね。

ケーキのプレートには「祝20周年」の文字。
配色が「姑獲鳥」カラー。


初代担当のK木さんから、厨子王に網笠のプレゼントがあったそうです。

網笠かぶらせたら日本一ではないかと。

ちょっと振り返ります。

「文庫版　姑獲鳥の夏」です。
荒井良氏の張り子がとても妖艶。
実物見る機会がある私は役得だな、などとソフト館で仕事がある度思っています。

ハードカバーでも出ました。

分冊もされました。
通勤時に便利。

特装本です。こちらは非売品。


直筆のイラスト入りです。

過去のリーディングカンパニーのチャリティオークションでも出品された事があります。落札された方は今でもお持ちでしょうか。

映画化も。手前はVHS版。


志水アキ先生の手により、コミック化もされています。
こちらは現在、「怪」にて連載中。

海外でも読まれています。


「姑獲鳥の夏」とは違いますが、「うぶめ」は絵本にまで。

村崎百郎館完成記念祭にお呼ばれしました。

場所は西麻布にある「新世界」です。

厨子王は朗読で参加いたしました。



朗読とエミ・エレオノーラ氏のピアノとGRACE氏のドラムのセッションです。
村崎百郎氏の作品を朗読しました。

その後のトークショウにも参加。
森園みるく氏と鬼畜娘きめら氏、黒史郎氏も檀上に。
黒史郎氏は、トマトジュースを飲んだり、厨子王の皮グローブをつけたり。

深川で東雅夫氏と対談。
この模様は「ダ・ヴィンチ」11月号に掲載されます。


その後、近くでおこなわれていた「おばけ縁日」に立ち寄りました。


ここは東雲騎人氏の「妖怪おみくじ」ブースです。


小吉。

福引ブースにて一時間ぶりに東雅夫氏と再会。商品を500円分買うと福引券が一枚もらえます。7回くらい回して、すべて4等賞。
4等賞は妖怪イラストの栞だったように思います。うろ覚えですみません。
最近のご報告でした。もうすぐ仙台ですね、よろしくお願いします（オーツカ・ハル）。


私の戦利品。